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2011年08月12日

長い闘い

先記事でも記したように

放射能問題は、今や日本中を脅かし

当店でも、小さなお子様を連れて来てくださるお母さんを中心に、外食を控える方、西日本や外国産の食材をなるべく購入するという声が増えて来ている現状です。


そして今後さらに放射能問題は大きな問題となっていく可能性も否定できません。

さしあたり、お客様になるべく安心して頂く為、今後たまに放射能問題で調べた事や、行動した事をお知らせするので

気にしていない方はカテゴリーの「放射能」はスルーしてくださいね
m(_ _)m





さてさて、ウチにももうすぐ2歳になるカワイイ息子くんがいるので、もちろん多少気にはしていましたが

国が大丈夫だというのだから大丈夫だ!

そう思っていました。


しかし、メルトダウン(炉心溶融)を認識しながら隠蔽していた事、放射能拡散予測(SPIDDE)のデータの公表がかなり遅れた事

そして、「今流通している食べ物は大丈夫です。」と言い続けたのに

高濃度汚染された牛を大量に流通させてしまった。


この辺りで、あれ?なんか言ってる事が信用出来なくなってきたぞ‥。


そう思ってきました。


色んな方とお話すると、どうやら国の言ってる事が信用出来なくなったと言ってる方がほとんど、というか今の所100パーセントです‥。


こうなってくると、例え安全な食べ物だとしても、大丈夫かな?と疑ってしまう。


これがいわゆる「風評被害」の大きな原因のようです。


さらには、学者さんによって「年間20ミリシーベルトなんて基準はとんでもなく高すぎる。」

とか「年間100ミリシーベルトでも全然大丈夫、むしろ健康にいい位だ。」とか、言ってる事があまりにもバラバラなので、何を信じていいか分からない。

そんな声も多いようです。


そりゃあ、妊婦さんはレントゲンをとってはいけない。とまで言われていたのに、いきなり


「今は非常時だから、今までの20倍の基準の20ミリシーベルトまで大丈夫ですよ。」なんて言われて、すんなり受け入れられる方が不自然です。


そもそも、学者さんによって言ってる事がバラバラなのは、まだ低線量被曝によるリスクのデータが少なく、はっきりと分かっていないのが現状だからなようですね。


ただ、積算被曝量が一定の量より増えれば増えるほどリスクが高まる事。

*一定の量がどの位かが曖昧ですが‥。


放射線はDNAを傷つけるので、細胞分裂が活発な小さい子供の方がリスクが高い事は確かなようです。

*人間には、傷ついたDNAを修復する能力があるが、細胞分裂が活発な子供は、傷ついたまま分裂をしてしまうリスクが高い。


このような事から、特に小さいお子様を育てる親御さんにとっては見えない放射線は、脅威に感じるかと思いますし

「子供だけは守っていきたい」という親心も持つ事は当たり前の事だと思いますので、食に対して疑問や不安な事があれば、ぜひご相談くださいませm(_ _)m



まずは、見えない放射線の数値を可視化してくれたらな。との要望にお応えして

フクロイ乳業さんの「牧場の郷」を山口県保険予防協会さんへ

7月中旬から9月中旬までお店で使用する、群馬県産のキャベツを静岡放射能測定所さんへ検査を依頼しました。(それ以外の時期は袋井産のキャベツを使用しています)


結果は2検体とも「不検出」でした。


*検査はヨウ素131・セシウム134・セシウム137の3核種です。











もちろん、だから今後も絶対安心という訳ではないのですが、お客様にとって、判断出来る材料の一つになれば、と思っています。


子供は世界の宝です。

子供たちが大きなった時、希望を持てる国になりますように。









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Posted by Honey!ハニー!! at 11:30│Comments(0)放射能
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